O. L. Vrouwebasieliek.
リッスヴェーグの聖母教会
聖堂外観(左:Lissewegeの町並から、右:北東から墓地に囲まれて)
13世紀に建てられた初期ゴシックの聖堂。トゥルネィを除くと北方ヨーロッパには石材がないの煉瓦で建てられている。よくみると小アプシスなどにロマネスク部分も多少ある。塔は50メートルの高さで中断していて、本来ならブルージュの聖母教会のような大きな塔にする予定であったのではないかと思える。過去にはブリュージュと海の中継地点として重要な場所であった。上のアーチ部分には良く見ると通路がある。