レース作品の微細部分

アンティーク・レースの写真画像 矢印の部分の走査型電子顕微鏡像
 Point de Gazeという18〜19世紀にブリュッセルを中心に製作されたニードルレースの種類。はぎれ写真で示した矢印のグラウンドを電子顕微鏡で観察してみたのが右画像。  使用している糸は細いのが印象的である。糸の太さは約50μmほど。今日これだけ細い糸を入手するのは不可能である。

Lace

inserted by FC2 system